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SELinuxを有効にすると起動時にKernel Panicが発生する [Unix]

SELinuxを有効にすると起動時にKernel Panicが発生する

/etc/selinux/config にあるSELinuxの設定で、正しい設定をしていない状態で
SELINUX=enforcingやSELINUXTYPE=strictなどと設定し、SELinuxを有効
にした場合、再起動後にKernel panicが起こり、正常に起動できなくなる。

・起動時のメッセージ
Unable to load SELinux Policy. Machine is in enforcing mode. Halting now.
Kernel panic - not syncing : Attempted to kill init!

・回避方法
GRUBの起動時に起動オプションを追加して起動しないと、回避不可能。
kernel行に「selinux=0」と追加。
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root (hd0,0)
kernel /vmlinuz-2.6.18-308.4.1.el5 ro root=/dev/VolGroup00/LogVol00 selinux=0
initrd /initrd-2.6.18-308.4.1.el5.img


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